好きにしたらいいよ

思ったことを書いています。育児成分が多めです。

【−5kgを目指す】9月のダイエット計画

台風がノロノロして進まないこのごろですが、気づけばもう9月ですね。

今朝の体重は開始時−2.2kgでした。せっかくなので、9月以降もダイエットを継続したいとおもいます。ただ、8月のような「食べない&動かない」ダイエットは、筋力の低下が目に見えてあらわれるのでもうやめて、「タンパク質と野菜中心に食べる&運動量を増やす」ダイエットにします。

具体的には、こんなかんじ⇓

【食事】

・朝食抜きはやめて1日3食食べる

・糖質をとる食事を1日1食にする

・糖質を抜く分、タンパク質と野菜を多めに食べる

・外食はなるべくやめて家で食べる(食費の節約にも◎)

【運動】

・朝はラジオ体操15分(8月から継続)

・夜はフォームローラー&マッサージボールで筋肉をほぐす(8月から継続)

・1日30分有酸素運動(ジョギングorエアロバイク)をする(★9月から新規)

 

1日30分の有酸素運動は少ないのかもしれませんが、先日試しにエアロバイクを20分漕いだだけで全身が痛くなり、気分まで不調になってしまいました。自分が空腹と疲れに弱いことはもう重々承知しているので(^_^;)、様子をみつつ、「このぐらいならギリギリ耐えられる」というラインを見極めていきたいとおもいます。

 

9月の目標は【−2.8kg(開始時−5.0kg)】とします!

目標についてもうひとつ裏テーマ?がありまして、11月が結婚記念日なのですが、恥ずかしいことに結婚指輪がきつくて途中までしか入らないのです・・・。なので、11月の結婚記念日までに結婚指輪が入るようにしたい!というのが切実な願いです。あと3ヶ月、ここから気分一新してがんばります。

 

「家が好きなひと」の気持ちがちょっとわかるようになってきた

ある日のこども。

「いえって、すごくだいじなんだよ。だって、いえはあんぜんで、かいてきで、こわいことがなにもないでしょ」

へぇ、と思った。

「そとにいくから、いやなことがあるんだよ」

うん、まあそれも一理あるね。

 

私は子供のころから家にいるのが嫌いだった。実家の家業があって出かけるのが少なかったせいもあるし、田舎で刺激が少なく、歩いてどこにも行けないのが嫌だった。しょっちゅう人の出入りがあって、落ち着かないし、安全でも快適でもないし、家族の対応に神経を使って疲れていた。

 

私のこどもは家にいるのが好きで、外出はだいたい渋る。張り切っていったディズニーランドも水族館も子どもはあまり喜ばなかった。もともと刺激に弱い性質もあると思う。大きい音や、たくさんの人が怖いのだという。

 

こどもが喜ばないと、がっかりしてしまう。だから近年は外出もだいぶ減った。どうしても行きたいところは、私1人で行かせてもらうことにしている。夫もハイキングや登山が趣味なので、1人で行ってもらっている。

 

家にいる時間が増えるなら、と思って、ちょっとずつ家に手をかけるようになった。カーテンとカーペットを好みのものに買い換え、寝具を一新し、好きな飲物やちょっとしたお菓子を常備しておくようにした。イメージは、ホテルのクラブラウンジである。

気になってはいたけど高価だなぁと思っていたニンテンドースイッチを買ったり、動画配信サービスも契約してみた。

 

そうしたら、家にいるのがちょっとだけ好きになった。手をかければ応えてくれるのが家というものなんだなと今さらながら思った。今までの自分は、家をないがしろにしすぎていたかもしれない。なにしろ、寝られて、物がおければじゅうぶん、と思っていたので。

 

でも、家にいるのは安心だけど、新しい発見や、新鮮な驚きって少ないと思う。いやなこともないけど、すっごくいいこともないっていうのが正直なきもち。外にいったら、嫌なこともあるけど、すばらしいな!って思うこともある。やっぱり、バランスかな。家にだけいるのも、外出ばっかりするのもなんだか偏ってる。

私は家にいる時間をもっと好きになって、こどもはちょっとずつ「外にいるのもおもしろいな」って思ってくれたらいいんだけど。こどもと夫とわたし、3人が心地よいバランスを探していきたいな。

【4週間で−2.4kg】夏休みダイエットチャレンジ 2024③

こちらの記事の続きです。

 

keylove7.hatenablog.com

今日で夏休みも終わり。今朝の体重は、開始時から−2.4kgでした。まずまずの結果だと思います(^_^)この2週間は旅行などのイベントもなかったので、食べるものをコントロールしやすかったです。

外食も控えて感じたのは、家で食べた方が量をコントロールしやすいということ。外食すると量が多くても無理して食べてしまいますが、家だったら2食にわけて食べたりできるので良いなと思いました。食費の節約にもなりますね。

ただものすごく致命的なことに気がついてしまって、それは「筋肉量が落ちている」こと。この間なにげなく水の入ったコップを持ち上げたら、手に力が入らず床に落としてしまいました。足も少し細くなった気がするけど、これは筋肉が落ちたことによる細さでは・・。

もともと「夏休みで自分の時間がなく、猛暑で外にも出られない」状況を利用した「食べない&動かない」ダイエットなので、筋肉が落ちるとは思っていたけど、ここまでとは思っていませんでした。

ダイエットはまだ続けていきたいけれど、筋肉はこれ以上落としたくないので、ここからは運動をもっととりいれることと、12時間断食はもうおしまいにしようと思います。かといって食事を以前のままにしたら体重もあっという間に戻ってしまうので慎重にしないといけません。

9月からの方針をどうするのかはまた考えて書きたいと思います。

家計の体質を改善したい②食費とレジャー費の節約

↓の続きです。

keylove7.hatenablog.com

 

まず食費の節約について。基本的すぎて申し訳ないのですが、予算をたて、その範囲内でやりくりをすることにしました。実は今までは特に予算をたてず、その時ほしいと思うものを購入していたので、いくらかかっているのかもわかっていませんでした。と、いっても高級品を買っているわけではなくて、なるべく特売品などを購入するようにはしていたのですが・・・。

 

試しに先月の食費を計算してみると、外食費込で8万円弱でした。これは、我が家の予算からすると使いすぎです。我が家の目標は、1ヶ月6万円とすることにしました。

食費の管理は、スマホの無料アプリで行います。もし月末になって予算に余裕があれば外食もOKですが、しばらくは難しいかな・・・。まずは9月1ヶ月間食費を管理してみて、6万円という数字が妥当なのか検証したいと思います。

 

次にレジャー費なのですが、これも予算と回数を決めることにしました。我が家の旅行予算は1回10万円、回数は年2回までとします。夏の旅行で1回分消化したので、あと一回。レジャーの予定をたてるのはとても好きなので、予算内でどれだけ楽しめるか考えたいと思っています。

 

体重管理と同じで、家計管理も制限を加えなければ膨れ上がるのは当たり前。というか、こんな簡単なことにどうして気づかなかったのか・・・。今までなんとかなっていたのが不思議なくらいです。

でも、あまり厳密にやりすぎるとギスギスしてくると思うので、ゲーム感覚で楽しみつつやっていきたいと思います。

 

 

家計の体質を改善したい①我が家の現状

我が家では、生活費用に私の名義のクレジットカードを持っており、生活に関わる費用は可能な限りこのカードで引き落とすようにしています。名義が私なので、私が毎月明細を確認し、気になることがあれば夫に共有する、という形をとっています。

毎月の生活費は夫に定額を毎月振り込んでもらっており、金額は子どもが生まれてからずっと一定です。

一方で支出はじわじわと増加しており、先月のカード請求は30万円を超えてしまいました。このカード以外にも、口座から直接引き落とされる支出もあるのに、一ヶ月でカード支出30万円は確実に予算オーバーです。

では、どの支出が減らせるのか。対象は食費と、レジャー費だと思いました。

もともと我が家の支出対象はかなり少ない方で、住居費は社宅で低く抑えることができていますし、マイカーも持っておらず、子どもは1人。その子どもも、塾も習い事もしたくないと強く言っているので、学校以外の支出はゼロです。(まとまった進学費用は、専用の口座に貯金しています)

では何にお金をかけているのかというと、食とレジャーなのです。もともと外出が好きな夫婦なので、おいしいお店を探して出かけたり、温泉旅行に行ったりとかなり頻繁にしていました。

でも、この物価高で、外食や旅行費用もかさむようになってきました。

加えて子どもが小学校にあがり、食べる量が少しずつ増え、ヘアカットもおうちカットではなく美容室に行くようになるなど子ども自身の希望が出てきました。この先中学、高校と進学すればさすがに塾にも行ったり、自分のスマホが必要になったりすると思います。なんでもかんでも買い与えることはないと思うけれど、子どもに必要なお金を出せないような家計にはしないようにしたいと思っています。

 

それでは具体的にどう食費とレジャー費を減らすのか。それは次回書きたいと思います。

 

 

「我が子をみていると動悸がする」精神状態のときにやって良かったこと

子どもが2歳ぐらいまで、私にとって人生で一番といっても良いほど過酷でつらい時期だった。

生後3ヶ月ぐらいのとき。赤ちゃんの我が子を見ているだけで心臓がドキドキして、強い不安がこみあげてくるようになった。我が子が嫌いというのではなくて、大事すぎて、なのに腕の中の我が子は弱々しくてすぐに死んでしまいそうで怖かった。

夜寝ているあいだに我が子の呼吸が止まってしまったらどうしよう、と思うと夜もまともに眠れなくなった。うとうとして、はっと目覚めたら無意識に我が子の心臓に手をあてて動いているか確認していた。

眠れないので1日の境目があいまいになり、ずっと途切れない悪夢を見ている感覚。

子育てが楽しいとか、我が子が可愛いとか感じる余裕はまったくなく、我が子を抱えて薄い氷の上を歩くような、いつ爆発するか分からない爆弾と一緒に暮らしているような気持ちだった。

このままだと私はもたない、と自覚し、近所の精神科クリニックに電話してみたけれど、初診2ヶ月まちといわれ絶望。

 

どうしよう。何か手を打たなくては・・・!と感じた私は、「わが子から一旦離れてみる」という手段をとることにした。

我が子の気配がある場所では、もう気が休まらない。消耗が激しすぎる。

といっても、夫にも仕事があり、そんなに長いことわが子をお願いするわけには行かない。そこで、夫が休みの土曜日の夜に、電車で数駅はなれた場所にホテルを予約して、そこで私ひとりで一泊することを極めた。

夫は快く送り出してくれた。

ホテルにチェックインした私は、到着した旨だけ夫にラインをいれ、泥のように眠った。翌朝スマホのアラームが鳴るまで全く目覚めなかった。

朝おきて、久しぶりに頭がまともに働くような、自分を取り戻したような感覚だった。スマホをみると、夫から、加工した我が子と夫の自撮り写真が何枚も共有アプリにアップされていて、ちょっと笑ってしまった。

元気そうな我が子をみて私は思った。

ああ、私じゃなくてもいいんだ、と。

我が子のことは全責任が自分にあると思いすぎていた。そのことが自分を追い詰めていたんだな。

それでだいぶ気がラクになり、私の「ひとりホテル」はその一回で終了した。

もういよいよだめだ、と思ったら、周りにお願いしてどこかに行ってしまおう。そう思うことで、逆に我が子の近くにいられるようになったた。

もしも今「我が子といるのが怖い、つらい」とおもっている方がいたら、思い切って一旦離れてみて、自分を取り戻す時間があると良いかもしれない。連続して眠れるだけでも全然違う。

私が赤ちゃんを産むことはこれからはおそらく無いから、

もし周りでつらそうなお母さんがいたらできるだけ声をかけて手助けしていきたい、と自分の経験から強くそう思う。

 

 

クーラーが冷えないという大ピンチに試したこと

昨日からなんだか部屋の中が暑いな、と思っていた矢先のことでした。

朝、暑さで目がさめ、室温計をみると29℃近く。クーラーの設定温度は26℃。吹出口に手をあてても、風があまり冷たくない・・・・。

この時点で完全に故障だと思いました。この猛暑でほぼ24時間稼働させているうえに、うちのエアコンは夫が職場の先輩から譲り受けた年代物で、製造から10年は軽く経過しています。いつ壊れてもおかしくないとは思っていたけれど、まさかこのタイミングで・・・・!

うちにはクーラーが一台しかないので文字通り死活問題です。慌ててエアコン購入を検索している私に、夫が意外なことをいいました。

「フィルターを掃除してみよう」

フィルター掃除なんて意味あるのか?と思いましたが、夫はすいすいとフィルターを外して水洗いし、干して乾燥させました。その間に、「室外機を冷やす」といって室外機の周りに水をまいていました。

そして乾燥したフィルターをとりつけてスイッチをいれてみると、冷たい風が正常に出てきたのです!良かった!!

私一人だったら、何もせず買い替えを選択していたと思うので、夫に感謝しました。

 

ただ、たまたま今回はこの方法で乗り切ることができたけれど、エアコンが古いという根本的な問題は解決できていません。

あと、家にエアコンが1台しかないのはリスクだなと思いました。エアコンが2台あれば、もし1台が壊れても、修理の間もう1台がある部屋に避難することができますよね。

 

今のところ、来年の春に転勤になる可能性が高いので、このエアコンとはこの場所でお別れかな、と思っています。転勤にならなくても買い換えは必要だし、できれば2台設置したい。お安い買い物ではないので、時間をかけてリサーチしなくちゃいけないですね。